カイチョーのかつんファン日記

初心者過ぎてハイフンと自らを称することはムリ

嵐ファンがKAT-TUNにはまるまで①

はじめまして。このたび、KAT-TUNファンになりました。

10Ks!ツアーに二日間(名古屋と大阪)参加して、その前後にいろんな方のあっつーいブログを読んでいたら自分も書きたい!ていうかKAT-TUNへの愛を叫びたい!誰も聞いてなくても叫びたい!ていいか叫ばせろ!と納まりが効かなくなったので、システムもあんまりよく分かっていないはてなブログを開設して、今に至ります。

 

オチなし、文才なし、ただ長いだけの文章になるでしょうが、どなたか読んでいただけたら幸いです。

 

 

まず、私はずっとずっと、誰か特定のファンになることなんてなく人生を過ごしてきました。

ていうか、育った環境がちょっと特殊だったせいもあって、ジャニーズっていうものを知らずに小中高大の道を通ってきました。

いえ、小さい頃に大爆発起こしてた光ゲンジとかKinki Kidsとか、今は黒歴史になってるセイント星矢を舞台化したSmapとかは知ってましたよ?でも、彼らがジャニーズアイドルと言われていて、同じ事務所に所属してるとかは多分社会人になってから知った。

ていうぐらい、世間知らずでした。

世のお嬢さんたちは中学生・高校生の頃にジャニーズの洗礼を受けると聞きましたが、私はそこから10年くらいはぶっちぎりで遅れてました。むしろ母のほうがV6兄さんたちの冠番組「学校に行こう!」を毎週楽しみにしてたぐらいです。

 

転機を迎えたのは2008年あたり。

資格試験にむけて勉強していて、ふとチャンネルを合わせたTBSがその時放映していたのは「ひみつの嵐ちゃん」でした。

嵐は櫻井翔くんしか顔と名前が一致してる人がいなくて、でもデビューした時のハワイでの会見はWSで見た記憶があったので、これがあの子たちか…とぼんやりと眺めていたら、彼らのトークがとっても面白かったんです。

家族にその話をしたら「一緒にやってるオセロのトークが上手いんだろ」なんて失礼なことを言ってましたが、私は「いやいや、この子たち自身がお話し上手なんだって!」と譲りませんでした。

まぁ、そんなことはどうでもいいですね。ていうか、ここにKAT-TUNいっこも出てこないですね。でも、大事なイントロなんです。もうちょっとお待ちください。

 

そんなこんなで嵐に興味を抱いて、何の気なしに買ったのが5×10。

知っていたのはデビュー曲の「A・RA・SHI」とその次のシングル曲だけでしたが、随所にみられる大野君の繊細かつ美しいのびやかな歌声に魅了されて、気付けばアルバム・ライブDVDを買い漁っておりました。そこでファンクラブに入らなければコンサートに行けないと知って、ファンクラブにも入りました。メールの登録もして、コンサートに何度も何度も申し込みました。

でも、届くのは落選通知ばかり…。嵐って本当にいるのかな!と半分キレつつ、あきらめの境地で数年過ごしてました。

その頃です。KAT-TUNってグループがあって、なんだかメンバーが出たり入ったりやめちゃったり大変なことになってるって知ったのは。

でも、その頃は完全なる他人事でした(本当にごめんなさい)。

だって、ギラギラして、俺に触れたら怪我するぜ!な感じのオーラ出してる人たちには自分とあまりに違う煌めき放ってて、近づけなくて…。今になってみたら、若さゆえのギラギラと可愛らしさが詰まったグループだってのがわかるんですけどね。見る目なかった。

 

ほんじゃ、いつKAT-TUNに気付いたってのさ!って聞かれたら、たぶん2014年のComeHereを過ぎたあたり。

当時、嵐のブログをいくつも読み漁って、流れるような文章書く素敵な人を見つけて日参していたら、その方がKAT-TUNの田口君が良い!ダンス上手い!歌上手い!スタイル良くてだまってりゃイケメンなのに、天然なのも良い!ってメチャメチャ褒め称えてて。

田口くんってコ、そんなに良いんだあって思って、で、少年倶楽部プレミアムを見てみました。でも、その時はまだ私にドストライクはこなかった。楽しそうにトークしてるな、とは思ったけと。

本当に見る目ない、私。バカバカ!!



でも、その時は 来たんです、唐突に。

2015.11.24夜。私は嵐の出番を待っていました。翔くん、長丁場で大変だなあ、なんて悠長に構えていたら、KAT-TUNが赤い衣装で出てきました。凄い神妙な面持ちで。その雰囲気が何だかおかしいって私でも思った。

そしたら、亀梨くんの口から、そして田口くんの口から、信じられない言葉が出てきて、空気が冷たくなったのも、一瞬の沈黙のあと会場が悲鳴に包まれて、テレビ越しだけど生で見てしまった。

これについては、私は深く語る資格はないと思っているのでここで切り上げます。だって、KAT-TUNをずっと見守って、愛して応援してきたハイフンさんの受けた衝撃は私なんかとは比べものにならないだろうから。


でも、あの日から確実に私のKAT-TUNを見る目が変わったんです。

何でかな。びっくりしたからかな。

震えながら歌って踊る彼らが消えちゃいそうで、ほっとけないって思ったのかも。。


それなのに、あの日の夜は本当に辛そうだったのに、その後に放送された少プレは、冒頭以外はすっごく楽しそうに田口くんのお誕生日を祝ってて、え?え?あれは幻だった?みたいに楽しそうで。

でも、幻じゃないことは、色んなレギュラー番組とかで脱退を報告してる彼らを見てわかってたけど。


そして、迎えた2015-2016ジャニーズカウントダウン。In factのイントロにノックダウンされました。


なにこれ!?かっこよすぎる!!!


って。

他のグループは基本キラキラしたアイドル王道な曲ばっかりなのに、どうしてこの人たちこんなロックテイストのかっちょいい曲歌ってんの!?みたいな。


からの、少プレ1月回。

私の大好物、バラード特集だったんです。で、見事sweet chainに撃ち抜かれました。

アホみたいにずーっとずーっとビデオをそこだけリピートして、亀梨くん、カッコいい…中丸くん、声が綺麗…田口くん、歌上手すぎ…上田くん、どうしてメガネなの…って、ずーっと歌聞いて、見惚れてた。


山猫も全部見たし、亀梨くんの後輩感満載の嵐にしやがれ見たし、もう、とどまるところを知らない感じになったのが2016年1月でした。



長くなるので、続く。






所詮にわかですから。でも、それでも私もKAT-TUNが大好きなの。

魅力にずっと気づかなかった。でも、今はこんなに大好きで、もはや愛してると言っても過言ではないレベル。

だから、お願い。ずっと応援し続けられますように。